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気紛れにエントリ更新してしまいました。これからはのんびり気紛れなペースで、書き上がり次第に更新していきます。

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日本史についての雑文その370 世界宗教史5
このローマ帝国末期にキリスト教によって排斥された古代の重要な世界宗教として、グノーシス主義の影響を受けて成立したマニ教があります。マニ教は3世紀の中頃にササン朝ペルシアの地で精霊の啓示を受けた自称「預言者」のマニという男がグノーシス主義の反宇宙的二元論をベースにしてゾロアスター教やユダヤ教、キリスト教、仏教、ミトラ教などの教義をごった煮にして作り上げた肉欲忌避主義を特徴とした宗教でした。
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日本史についての雑文その369 世界宗教史4
ここまでの人間社会における倫理発生のメカニズムの流れについてまとめると、まず原始の精霊信仰は超越的存在が不在の倫理以前の段階であり、その後、四大文明地域などで人間から見て超越的な「神」という存在が生み出され、真の自己を確立するための「象徴界(物質世界)」における欲望充足作業を禁止する「統治の倫理」が確立されます。これによって「神」の下す戒律を受け入れ、その見返りに恩恵を受けるという、「神」の支配下に入るという形の多神教が形成され、それが善悪二元論を経て紀元前7世紀には一神教も生み出します。
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日本史についての雑文その368 倫理と欲望
そもそも、神とは何なのでしょうか。その正体は精霊であるとか、宇宙人であるとか、異次元人であるとか色々言われますが、正体などはこの際どうでもいいです。遥か昔に人間の誰かが精霊や宇宙人や異次元人を目撃して、それを神だと認識したのかもしれませんし、あるいは大きな熊や大蛇を見て神と思ったのかもしれませんし、あるいは高くそびえる山や太陽や月を見て神と思ったのかもしれません。とにかく何か人間から見て超越的な存在を「神」と認識したということです。それはつまり、古代の人々にとってはもともと「神」というものは何らか超越的な存在であるという固定観念が先にあって、その後に不可解なものや明らかに人間の手には負えないような巨大な存在などを目撃した時にそれらを自己の中の「神」のイメージに重ね合わせたのに過ぎないのです。
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日本史についての雑文その367 2つの倫理と近代科学
もともと1世紀初頭にイエスによって説かれた教えは戒律や神秘主義や民族主義などに凝り固まった典型的な「統治の倫理」であった当時のユダヤ教に対するアンチテーゼとして説かれたユダヤ教改革派の教えで、寛容な博愛主義を特徴とした「市場の倫理」でありました。
ユダヤ教というのはそもそもどういう教えなのかというと、ごく簡略化して言えば、遥か昔にヤハウェという神がユダヤ人の長であるモーセとシナイ山で「ユダヤ人が神の与えた戒律を守るならば神はユダヤ人をこの世で特別に優遇する」という契約を交わしたのですが、ユダヤ人がその契約を破ったので神は罰を与え、ユダヤ人は亡国の民となったので、亡国の民となったユダヤ人の祭司たちが「神の赦しを得るためにユダヤ人は神の与えた戒律を守らねばならない」と唱えたことが始まりとなります。

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