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日本史についての雑文その139 閑話休題
ここでようやく文明サイクルの細かな内容を説明することが出来ました。この後、古代からの歴史を追いかけていくことになり、この雑文も新たな展開となっていきますが、その前にここで少し一息入れて、閑話休題とします。
先日、非常に良い文章を見つけましたので引用させていただきます。衆議院議員の西村眞悟氏のホームページにある「眞悟の時事通信」というページに西村氏が寄稿された文章です。

西村氏の文章を引用することには特に他意は無く、要するに私がこのように雑文を書き連ねている動機は、以下の引用文で西村氏が述べているようなことであり、そのささやかな実践の試みであるのだということを改めて申し上げたくなったのです。以下の文章を読むと何故かそういう気分になったので、一度雑文の連載の手を休めて閑話休題として引用したくなったという次第です。明日はまたすぐに雑文の本文、古代からの歴史考察の導入部分に戻ります。



六カ国協議と日米関係と歴史認識
No.272 平成19年 2月15日(木)

六カ国協議に関しては、昨日(十三日)の安倍総理が国会で答弁した次の原則で尽きている。付け加えることはない。
 拉致問題に進展がない以上、北朝鮮に対して、初期段階の重油五万トンの支援はしない。次の九五万トンの支援もしない。
 拉致問題が進展したかどうかは、日本が判断する。
 万景峰号の入港禁止措置は継続する。

 以上の通り、独裁者とテロ国家に対しては、単純明快でなければならない。
 その上で、その原則を貫く「力」を確保しなければならない。この力の裏付けを確保することが、我が国の緊急の課題である。 この自覚を全国民が共有して政治が変わる時に、全ての拉致被害者は家族と再会することになる。この意味で、拉致問題は「国直し」つまり「我が国家再興」の課題なのである。
 
 しかし、政界には相変わらず、我が国が国際的に「孤立する」とのもっともらしい懸念を表明し、五万トンの支援をすべきであるとする人士があり、さらに、よだれが出る北朝鮮への金員支援再開の好機が来たと様子を窺っている。
(ちなみに、政界内の彼らとの連携があるのか不明ながら、国会議事堂と議員会館の間の歩道上では、つい先日まで朝鮮総連の集団が、万景峰号の入港阻止を解除せよ、とか、朝鮮人弾圧をやめろー、とかマイクでうるさく叫び、ビラを配っていた。昨日今日は彼らの姿なし。)
 しかし、人権と国民の幸せを重んじる諸国民はもちろん、今は声を上げられないアジアの多くの人民(多くは共産国に住むのでこう呼んでおく)は、数万人の拉致被害者をかかえる韓国国民も含めて、熱い期待を持って我が国の姿勢を見守っている。北朝鮮の物言わぬ人民は、親日的だと私は思っている。
 従って我が国政府機関は、アジア、ヨーロッパ、アメリカ各地において、この度示した我が国の原則を、大いにアピールしなければならない。

 その上で、やはり先に指摘したように、日米首脳会談の早期実施である。五月予定の前倒しはできないのだろうか。

 ブッシュ大統領は、対独戦争終結六〇周年にあたる一昨年、
ヨーロッパにおいて、ミュンヘンの宥和、モロトフ・リッペントロップ合意、ヤルタ合意という三つの国際約束や国際会議の欺瞞性とそれがもたらした二〇世紀の人類史上最大の惨害を公然と指摘した大統領である。
 ミュンヘンの宥和は、ヒットラーの要求を飲んで宥和した国際会議、モロトフ・リッペントロップ合意とは独ソ不可侵条約つまりヒットラーとスターリンの思惑の一致、ヤルタ合意とはスターリンとルーズベルトとチャーチルの密約、つまり、これら三つは全て独裁者との「宥和」や独裁者同士の約束であった。
 チャーチルは、第二次世界大戦は「しなくてもよかった世界大戦」であった、ミュンヘンの宥和が戦争への道を開いた、と回顧している。
 
 そして、ブッシュ大統領のこの歴史認識が、来るべき日米首脳会談の前提とする時期が来ている。即ち、今度はアジアに於いて独裁者との宥和は何をもたらしたのか振り返る時期に来た。

 そこで、安倍総理はブッシュ大統領に言うのである。
 大統領は、先に二〇世紀前半の三つの独裁者との宥和がもたらした人類への惨害を指摘された。では、二〇世紀後半と最終時点での独裁者・独裁国家との宥和のアジアでの結果を検証しようではないか、と。
 我が国の日中友好路線と対中援助、また北朝鮮へのなし崩し的支援、そして、二〇世紀最終段階での米朝合意は、今何をもたらしているのか。それは、核軍事大国としての中国であり、ならず者国家である北朝鮮の核保有である。
 歴史を知ろうとしない者は、同じ過ちを繰り返す。今からでも遅くはない。今こそ日米は、歴史の教訓から学び、断固とした共同歩調をとらねばならない。

 つまり、現在の「北朝鮮問題」は、アメリカのクリントン政権の対朝宥和と我が国の対朝支援路線が作り出している。この自ら作り出した状況によって、我が国は拉致被害者を救出し得ず、日米は北朝鮮の核保有を許してしまった。
 従って、日米両国首脳は、今こそ歴史から学んで対北朝鮮共同対処を確認しなければならない時である。
 両国とも官僚の日程管理に任せるのではなく、政治的決断で、速やかに首脳会談を実現できないものであろうか。
 
 日米首脳の以上のような共通認識の表明は、ブッシュ大統領をサポートすることにもなり、我が国の国益にも合致する。
 中国に大陸間弾道弾の技術を持って行かれ、北朝鮮と宥和したのは、民主党のクリントン政権だった。従って、次のアメリカ大統領選挙で、民主党のクリントン陣営(つまり、前の大統領の妻)が優勢になれば、中国や北朝鮮に既に「籠絡」された政権がアメリカに誕生することになるからである。これは、アジアの自由と民主主義に悲劇的混乱をもたらすシナリオである。

 さて、今まで述べてきたなかで改めて明らかになってくるのは、やはり、アメリカの対日認識・対アジア認識の重要性である。今も昔もこのアメリカの認識がアジアの情勢に大きな影響を与える。しかも、やっかいなのは、このアメリカのアジア認識は確固たるものではなく、今も昔もプロパガンダに流されやすいということである。
 
 従って、二〇世紀を通じて一貫してアメリカの認識を反日の方向に操作する努力(工作)を実施してきたのが中国人である。
 戦前は、贋写真をアメリカメディアに流したり流暢に英語をしゃべる財閥の貴婦人を用いて、アメリカ世論に反日感情を喚起した。
 そして、今彼らは、在米韓国人も合流したうえで、偽書に基づく映画をアメリカで流し、またアメリカの下院決議によって、アメリカ人に反日意識を呼び込もうとしている。即ち、今アメリカで放映されている「南京事件」に関する映画や、アメリカ下院における従軍慰安婦謝罪要求決議の動きなどである。
前者は、アイリス・チャンという中国系アメリカ人が書いた「レイプ オブ ナンキン」という今や嘘で固めた偽書と判明している本を映画化したものであり、後者はありもしない「従軍慰安婦」を決議案にでっち上げたものである。
 結局、彼らのやり口は戦前戦後を通じて変わっていない。つまり、嘘を大声で吹聴するという普通の日本人は思いつかないやり口である。

 安倍総理は、外務省に、事実に基づかない対日批判については徹底的に訂正を求めるように指示したと報道されている。
 その指示は極めて適切である。
 しかし、トップの安倍さん自身が、村山富市談話や、河野洋平談話を受け入れていて部下の役人にだけ、このような指示をしてはならない。部下が、この指示通り実行できるようにするのが、総理の仕事である。河野談話が通用する下では、役人は歴史的虚偽と戦い訂正できないではないか。
 
 よって、総理は、今国会に於いて、平成五年の河野洋平官房長官談話は、歴史的事実に基づかない談話であり、あらゆる証拠にてらしても我が国政府が婦女を強制的に連行して慰安婦にした事実はない旨、また、開戦の詔書への署名の評価は歴史に委ねられている旨、明確に答弁し直して、昨秋の国会での答弁を変更すべきである。
 そうしなければ、我が国とアジアの平和と安泰に重大な影響を与える日米関係の健全性は維持できなくなる。日米関係の健全性は虚偽ではなく、両国民にとって真っ当な歴史認識によって維持されるのである。硫黄島で闘った日米両国兵士が抱き合ってお互いの健闘を讃え合ってきたように。
 真の日米同盟関係の維持と発展は、アメリカにおける、中国や韓国の一部の虚偽に基づく反日プロパガンダを排除した上に構築されるのだ。

 そこで、最後に。
 愕然とすることであるが、日本人自身、歪んだ歴史教育の果てに、歴史において何が事実で何が虚偽か分からなくなっているのであれば、中国などの反日プロパガンダが如何に虚偽であっても、極めて巧みであるので、それを容認するしかないではないかという問題に直面する。
 
 この課題を克服するには、平凡ではあるが、祖国への愛を以て本当の祖国の歴史を学ぼう、そして改めてこのような偉い人がいたのかと感動を以て先人と出会う努力をしよう、と言うしかない。
 しかし、これは誰でも何時でも何処でもできることなのだ。
 そして、これこそ、我が国の運命を左右する「公」につながる国民の仕事であると思う。
 
 この意味で、次の目立たないが一つの労作をご紹介したい。仕事の合間にも、一読頂きたい。如何に多くの無名の人々が言い訳もせず、祖国の再生を信じて亡くなっていったことか。彼らの思いを今に生きる我々が知るならば、我が国は再興できる。このことを強く感じさせてくれる力作である。
 著者は、私と親しい今はなき民社党にいた仲間である。
  「南十字星に抱かれて」
  (副題、凛として死んだBC級戦犯の「遺言」)
   著者  福冨健一
   出版社 講談社




以上、西村氏のホームページからの引用を終わります。西村氏の主張したい事と私が主張したい事とはあるいはいくらかズレはあるのかもしれませんが、とにかく私は私なりに引用文書に感銘を受け、勇気づけられたのでした。
今後も引き続き、私なりに出来る、我が国の運命を左右する「公」につながる国民の仕事として、平凡ではありますが、祖国への愛を以て本当の祖国の歴史を学んでいこうという試みを続けていきたいと思います。
私のささやかな試みが、ほんの少しの今後の日本人にでもいいから、我が国の再興を少しでも予感させ、そのための行動を喚起させるものとなれば、これ以上は無い幸せと感じます。
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【2010/11/06 20:52】 | # [ 編集]



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