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国民覚醒の兆候 第一部 歴史的変動 第13話    日本核武装論
日本の目標はこの冷戦を日米同盟の勝利に導いてシナの譲歩を引き出すことなのですから、日米の核抑止力をシナの核抑止力よりも優位にして、シナの核抑止力を無意味化させなければいけません。そうすれば日本へのシナの核攻撃を阻止できるだけでなく、シナをユーラシア大陸に封じ込めたうえで、シナ独裁政権の威信を揺さぶって崩壊させることも可能になるのです。
では、どのようにすれば日米のシナに対する核抑止力を上昇させることが出来るのかというと、それは核兵器の数の問題ではないのです。数だけならアメリカはシナの核兵器を遥かに凌駕する核兵器を極東にも配備しています。しかしそれでは駄目なのです。先述したように、アメリカが求めているのは「自国に1発もシナの核ミサイルが着弾しないという保障」なのです。この保障さえあればアメリカの核抑止力はシナの日本核攻撃に対しても有効に機能するのです。

このためにまず必要なのが、日本がMD(ミサイル防衛)を導入することです。MDによってシナのICBMを撃ち落すことが出来れば、アメリカにシナのICBMが着弾する可能性は低くなります。
もちろん極東米軍もMDを配備しますが、MDはイージス艦発射ミサイルと地上配備パトリオットの2段重ねなので、日本にパトリオットを配備する必要があるのです。
また、アメリカがMDを配備するようになれば、いずれシナもMDを配備して互いの核抑止力を相殺する可能性もあります。そういう場合に備えてやはり日本も独自にMDを備えておくべきでしょう。
極東米軍のMDは基本的にはシナの米本土攻撃用ICBM迎撃用のものであって、日本に対する第1撃の迎撃用ではありません。日本に対する核ミサイルの迎撃用のMDは日本が配備しなければいけません。
しかし、このMDには少なくとも5つの問題点があります。
1つ目は、MDも完璧ではなく、必ず仕留め損ないが生じるということです。2つ目は、MDはまだ開発中でまだ実戦配備されていないので、現在の危機にすぐ使用不能であることです。3つ目は、イージス艦を展開するために東シナ海や日本海の制海権と制空権が必要であることです。4つ目は、そのイージス艦のような海上艦艇は敵の核巡航ミサイルの攻撃に対して脆弱であるということです。そして5つ目が最大の問題ですが、MDはその巡航ミサイルに対しては全く効果が無いということです。
このような問題点の多いものにのみ頼ることは到底できません。MDの導入に向けた準備は進めつつ、同時に別の対処策に取り組まなければいけません。
どうも最近「MD万能説」のようなものが政府関係筋では唱えられているようですが、こんな怪しげな説はありません。要するに、MDで万事解決するかのように世間に思い込ませて、核武装論や憲法改正論を押さえ込もうという魂胆なのでしょう。

MDが完璧でない以上は、ここはやはり古典的な手法に頼るしかありません。レーガンがソ連の核抑止力を破綻させて欧州での冷戦を終了させた手法を日本は導入すべきです。
つまり、欧州にパーシング?やトマホークなどのINFを配備してソ連との間に欧州に戦域を限定した核戦争を起こすことを可能にして、その戦域限定核戦争で疲弊したソ連がアメリカの核に対して無抵抗となるシミュレーションをもってソ連を屈服させたという手法です。
それを現在の極東に応用すれば、日本がシナの核攻撃に対する報復用の核兵器を持つことによって、シナは日本を核攻撃すれば日本の核報復によってアメリカ攻撃用のICBMを潰される可能性を考慮しなければいけなくなるのです。もしそんなことになれば、シナの対米核抑止力は崩壊し、シナは無抵抗にアメリカの核攻撃を受け続けることになるのです。そのような最悪の事態を想定するだけで、シナは日本への核攻撃を躊躇うようになるでしょう。
そこまで極端に日本にとって最良の事態にならなかったとしても、日本の報復攻撃によってシナの核戦力はそれなりのダメージを受けるでしょうし、さらにそれにMDによる防御効果も加われば、相当数のシナのICBMも含めた核戦力が無効化されます。そうなればアメリカ本土にICBMが着弾する可能性も減少しますし、シナ政権の威信も相当揺らぎますので、アメリカも安心してシナへの核攻撃を決断できるようになります。そのようにして更にアメリカによる核攻撃も加わるようになれば、シナの勝ち目はほとんど無くなります。
このように日本の核とアメリカの核の二段構えの核抑止戦略でシナの核に対抗すれば、日米の核抑止力がシナの核抑止力を上回り、シナはそうした戦域限定核戦争のシミュレーションの結果、自らの敗北を悟って、譲歩するでしょう。このようにしてシナによる日本への核攻撃は未然に防ぐことが出来るのです。
「何も日本の報復手段が核兵器でなくてもいいんじゃないか」という反論もあるかもしれませんが、核ミサイルの基地というものは地下深くに設置されていたり移動式であったり、核兵器でもってしてもなかなか簡単に破壊できるものではないのです。ましてや通常兵器ではそれを無効化する手段としての有効性はほとんどありません。
「報復」といっても腹いせに相手国の人間を殺傷することが目的ではないのです。相手の攻撃用核兵器を無効化することが最良の報復手段なのですから、それを達成できる兵器体系でなければ報復手段としては意味が無いのです。
ですから日本の報復手段は核兵器でなければいけません。また、核兵器という報復手段によって相手の核ミサイル基地を無効化できるということを相手にアピールすることによって、相手の先制核攻撃を予防することが出来るのです。
また、「日本が核武装しなくても、在日米軍が核武装すればいいんじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、アメリカはINF撤廃条約によって日本にINFを配備することは出来ないのです。
また、仮にそれが出来たとしても、日本への核攻撃に対する報復のためにアメリカの核を使用して、シナの報復によってアメリカ市民に危険が迫ることに対する躊躇の問題は消えません。日本に対する核攻撃に対して日本の核兵器が報復している限り、アメリカに対するシナからの攻撃は起きませんから、日本核武装のほうがアメリカは安心できるのです。
結論として、日本をシナの核攻撃から守り、シナの譲歩を引き出してこの冷戦を日米同盟の勝利とするためには、日本はMDの開発配備を進めつつ、シナと極東での戦域限定核戦争を戦えるだけの核武装をしなければいけません。
これは、別に無理をしてシナに勝てるだけの核武装をする必要は無いのです。もし日本が敗れたとしても、それによってシナの核戦力に相当のダメージを与えられるという印象をシナ政権に抱かせることが出来れば目的は達成なのです。

シナの核以外に日本に脅威を与える核戦力としては、ロシアと北朝鮮のものがあります。
ロシアの核戦力はシナとは比べ物にならないくらい巨大ですが、基本的にはシナに対するのと同じように、日本はロシアとの極東戦域限定核戦争の遂行が可能な核武装をして、アメリカとの二段構えの核抑止戦略で臨むしかありません。アメリカもロシアとの場合は多少の損害は覚悟して臨みますから、シナの時のように「核抜き」の妥協は生じにくいでしょう。とにかく今はロシアとはあまり敵対しないのが肝心です。
北朝鮮の核の場合は、先日テポドン2号発射実験も失敗したように、アメリカ本土に届く核兵器が無いために、アメリカによる核抑止が完璧に機能するはずなのですが、現実にはアメリカの核抑止が機能していません。これは北朝鮮の核を独自の孤立したものと考えていると解けない謎なのですが、北朝鮮の核こそがシナの核を補強する「不確実性の高い脅威」であると理解すれば簡単に納得できることです。
ですから北朝鮮の核問題の解決のためには、アメリカにとっての「不確実性の高い脅威」である北朝鮮の核に、シナにとっての「不確実性の高い脅威」である日本の核を対峙させることによって相殺されて解決するのです。
ただ、北朝鮮は国家ではなくてテロ集団に近い組織ですので、北朝鮮そのものに対しては核抑止というものがあまり成立しません。ですから、日本が核武装すれば、すぐに日米共同で北朝鮮の核施設を核先制攻撃で潰す必要があります。そういう思い切ったことをしても、日本が核武装している限り、シナはそう簡単には手は出せません。

ちなみに、これらの核武装をするのに際して、日本は核兵器の開発をする必要はありません。全部アメリカから購入すればいいのです。日本の保有しているアメリカ製の兵器にはアメリカの核兵器発射可能なものも多いですし、研究開発や実験の手間やコストもかけなくて済みます。
アメリカも日本が独自にアメリカ攻撃用の核兵器を開発することを心配しなくて済みますし、儲かりますから賛成するでしょう。そして、どうせアメリカから買うのですから、イギリスと同じように、アメリカとの二重鍵に設定すればいいのです。
非核三原則など放棄すれば済むことですし、NPT条約もアメリカと核兵器の売買契約の成立した時点で脱退すればいいでしょう。日本は別に隠れて核開発をするわけではないのですし、テロ組織に売るために核開発をするのでもないのですから、堂々と自衛のための核保有を宣言すればいいのです。
また、万が一、核ミサイルが着弾した際に国民を守るために、日頃から核兵器に対する防護方法について国民に徹底しておく必要があります。そうした覚悟を国民に持たせておくことによってパニックを防げるのです。どうも日本では「核ミサイルが着弾したらもうおしまいだ」という妙な信仰があるようで、核ミサイル着弾後の対処について思考停止になってしまう傾向があるようですが、それは間違った考えです。
このような核武装、核攻撃への対処の態勢は、出来るだけ早く実現しなければいけません。日本は通常兵力が不足しており、それを急速に補うことも出来ませんので、とりあえず当面は核抑止力で補うのが得策だからです。また台湾情勢なども考え合わせると、遅くとも2010年までには日本の核体制は整備する必要があります。
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この記事に対するコメント

戦術的には日米同盟は確かに役割を持っていてある面有効ですが 戦略的に中米裏協調が働いているでしょう そして核は最終的には人種間の力学にもとずく部分があるでしょう

【2006/11/02 20:41】 URL | 対自覚 #- [ 編集]



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